日直地獄

小学校では事件が起きる

NHKスペシャル 大アマゾン第4集を見た。現代文明と接触のない部族と最初の接触のシーンから良い。弓矢をひいた状態で臨戦態勢の状態、船にバナナを乗せ渡し、向こうからも物品が載せられ送られる、動物の真似などでの共通項を発見しコミュニケーションを発生させる、まさに異文化接触であった。いつ手のひらが返るかわからない緊張感があった。今月の22日くらいに全集再放送されるらしいので絶対見る。

それはそうとして、ペルーの男性が部族に弓矢で射殺されるという事件が紹介されていた。殺された場所はもともと100年前に文明と接触し自給自足の生活をやめて文明社会向けの宿泊施設の経営で外貨を稼ぐように転向した集落だったのだけれど、当然観光客は居なくなり、集落が成り立たなくなった。村民は未接触部族を殺すと息巻いていたけれど、当然政府は許さないし処罰される。
しかし、このような事件に関して(本件に関しては実行犯は推定はされるが不明である)、どのように政府は動くのか、どういう法律のもと動いているのか気になった。日本においてはどのように対応されるのだろうか。

映像化イメージ

未接触部族が突如現代日本の新宿に現れ、高台からサラリーマンを次々と矢で射殺していく。そのような報を受けた政府は対応を協議する。
「殺害するか捕獲するか」
「えー、外形からして人間であることは間違いないですし、人道上の問題が…」
「彼に人権はあるのかね」
「国民としての権利はともかくとして、自然権はあるかと」
「うーむ」
「それでは彼は、責任能力がないのか?」
「彼は成人しているように見えます」
心神喪失状態か?」
「彼は彼なりの社会性を持っているように見えます」
「うーむ」
「大変です。B会議室から部族が現れました!」
大慌てでヘリに乗り込む一行。ここで部族の槍が放たれエンジンを直撃。爆発四散する。



どうしたってシン・ゴジラに引っ張られる。

お題「オススメプライムビデオ」

最近でいうと乱を見た。風景は美しい、燃える城も美しい、燃える城で狂う仲代達矢は良い。仲代達矢は信頼できる。

真田広之の坊や感。顎、キラキラした目がなんとも華奢。出目徳の死に様とその後もまたいい。

プライムビデオでは見てないが見れるので挙げとく。面白かった、と日記には書いてあるので挙げているが、一切の記憶が無い。見なおすか。

航空機事故のドキュメンタリー番組。前半は航空機事故の再現、後半は事故後の調査官たちの原因の追求の再現ドラマ、という構成。殆どの事故が機械的な事故ではなく人為的に引き起こされたもので辛くなってくるので、ぶっ続けで見ているとなんか機械的な事故であってくれ、と思ってしまう。良いわけがない。まれに、クルーたちの適切な分業、技術により事故を回避することができたパターンもあって気持ちが休まるが、クルーの不和から事故に結びつくこともあったりして気が抜けない。その辺り身につまされる。

バラエティ。面白い。仲良さそうで良い。疲れた時に見てる。

前回の記事の通り釣りをやっていて、その流れで「そういえば最近の(スマホの)釣りゲーはどういう感じ」かと思い、いろいろ触っていたところ、自治体が出しているゲームを見つけた。
漁獲王 in ARIDA~和歌山県有田市 海の幸の紀伊の国~ - Apps on Google Play
ゲームの起動画面のインパクトにはしゃいでいたのだけれど、


遊んでいくうちにゲームとしてよくまとまってるなと感心するようになり、それからは楽しんで遊んでいた。

ゲーム内の最終目標を達成したところ、キャンペーン応募フォームが表示された。後から気づいたのだけど、このゲームは実際の品物が送られてくるゲームとして知られていた。
jp.techcrunch.com

上の記事から2年が経過していてさすがにもうプレゼント企画は終わっているかなと思いつつも、応募したところ、当選した。賞品は太刀魚ではなくて、「しらす詰め合わせ」だった。ちょっと前に釣りで太刀魚を釣って食べ飽きていたのでちょうど良かった。

「詰め合わせ」と聞いて100gくらいのパックが3つくらい入ってる感じかなと思っていたところ、生しらす600g、佃煮600gという予想を遙かに超える量が贈られてきた。

生しらす、だいたいけちって食べるもののはず(個人の見解です)だけれど、賞味期限も近く無料ということから、一切の躊躇無くご飯:生しらす を 1:1 の割合で食べた。こんな食べ方は二度とできないだろう。最高の体験だった。

釣り部活動について

※この記事ははてなスタッフアドベントカレンダー2015の12月13日の記事です。前回は id:uedayさんの http://ueday.hatenablog.com/entry/2015/12/12/003000 こちらの記事でした。


はてなスタッフアドベントカレンダーにかこつけて、はてな釣り部活動を振り返る。これでいいのか??

発足

もともと、週末の暇をもてあましていたSさん、もてあましてはなさそうなHさんと会社で飲みながら話していたときに、なにかの弾みで釣りの話が出て「釣りにはなにかあるのではないか」「僕も釣りにはなにかあると思っていたんですよー」「ゆったりとした時間が流れているはず」「生命を感じられそう」「仙人は釣りをしている」などと、30歳付近の男達の盆暗な会話から結成された。

こういう会話はだいたいその場で話すだけで実行はされないのだけれど、Sさんのプッシュにより定期的に開催されるようになる。これは、スケジュール等とりまとめる私と、 「行きましょうよ」「やりましょうよ」役のSさん、と役割が分担されたことが良かった。とりまとめは面倒なので、自らやるぞということにはなかなかならないのである。

第1回

滋賀県南郷水産センター釣り堀

全員未経験なのでまずは手頃に釣り堀に行こうという話になった。上に書いた通り、釣りを完全に舐めており、かつ釣り堀ということも相まって、暇な時間に備えて、3DS・文庫本などを持って行った。結果的には暇な時間などなかった。浮きの動きを注視し、餌と針の状態を想像しつつ食いついたと思ったら一気に引く必要があり、集中する必要があったためである。

釣り堀は楽しいことは楽しかったが、我々は獲って食いたいんだ、ということに気づいた。

第2回

宮津市海洋つり場

GWだからという理由で開催。車の運転ができるS2さんが新しい部員として加入。残念ながらHさんは体調不良で不参加。車という足を獲得した我々は、京都から足を伸ばし県北の宮津へ。最初の1時間はあたりもなく一切釣れず、という状況で、わざわざ3時間もかけてきたのに…すわ解散の危機かと危ぶまれたが、その後場所を移動したことで爆釣タイムに突入し、サヨリが釣れまくり、前回の目標は達成された。

  • サヨリの塩焼き
  • サヨリに梅を塗り大葉を巻き揚げたもの

で調理し特に後者が美味だった。

下記の日記に詳しい。
shimobayashi.hatenablog.com

第3回

若狭高浜


夏を感じたい、ということで開催が決定した。前回はサヨリしか釣れなかったので、もっと別の魚を釣って食べたいという目標もあった。今回は船で筏に渡してもらう形式だった。目の前に原発があり「パワースポットですね」などとくだらない話をしながら割とのんびりと釣りを楽しんだ。石鯛、豆アジ、ちっさな鯛、名前を忘れられた魚、などが連れた。釣り過ぎて後処理が異常に大変になってしまったのが失敗だった。

  • アジフライ
  • とりあえず塩焼き
  • 豆アジ南蛮漬け

アジフライ、南蛮漬けが美味かった。

下記の日記に詳しい。
shimobayashi.hatenablog.com

第4回

須磨海釣り公園

新入社員のIさん(と言っても入社からしばらく経っていた)が新しい部員として加入。あんまり話したことはなかったが、ドライブ中に仕事の話、前職の話、趣味の話などが出来たのがとても良かった。普段から同僚とは仲がいいと思うけど、休みの日に遊ぶということにはなかなかならないので、こういう機会が持てるのはよい。
前回、前々回の日本海とは全く海の色が違う、茶色い。最初にカワハギが釣れて盛り上がったものの、それ以降は豆アジ、イサキ、豆アジ、豆アジ、仕掛けを落としたらすぐに豆アジ、という状況。前回の釣り過ぎの状況が思い出されて小さい魚を釣ることに喜びは感じられない中、仕掛けを落としたらすぐに小さい魚がかかるという状況は、リリース作業が必要なだけで辛いものであった。

釣った魚をおいしくいただく、というだけではなく、"生命を感じたい"という目標もあることを再確認した回だった。

  • アクアパッツア
  • アジのつみれ汁

下記の日記に詳しい。
shimobayashi.hatenablog.com

第5回

大阪湾

たまたまBSで大阪湾のジギングの釣り番組を見た。巨大なタチウオ等が釣れていて、初心者感があるアシスタントのお姉さんもいい感じのタチウオを釣っていて、これは!、ということで釣り船乗船を申し込んだ。
結果は、盛大な船酔いをカマし、大体寝るか吐いていた。魚の生命を感じるどころではなくて私の生命が消滅しかけていた…。
部としての結果は、タチウオ多数に72cmのメジロ(80cmを超えるとブリと呼ばれる)が釣れて、ビッグサイズの魚を釣りたいという目的は達せたかな…という内容ではあった。が、もう船はいいね(高い金払ってまで乗らなくていいね)、ということになった。

下記の日記に詳しい。
shimobayashi.hatenablog.com

振り返り・PR

釣りに関して詳しい人が誰もいない中、よく続いていると思いました。次の目標はなんだろうか、川釣り?
はてな釣り部では、釣りに詳しい方、クルーザーを所有されている方を募集しています。

明日の担当は id:jusei さんです。よろしくお願いします。

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会社の帰り道、腰のあたりから「ボッ」っと低い音が聞こえ、嫌な予感がしてバッグを調べた所、バッグのループ状の部分の片側が切れていた。これにより、バッグの荷重が分散されていたのが片方で支える状態になり、残った方の革の状態もよくないため、もうお終いですね、ということになった。もう10年使っていたバッグで特に革の手入れもしなかったので、こんなところかなと思う。

「また10年使えるバッグを買ったら良い」と言われたが、10年、10年後、30+10、40歳、という事実にぶち当たり、バッグなどどうでも良くなってしまった。