どうも何か徹底的に欠如しているものがあるような気がする。何かはよく分からないけど、何故抜けてるの？と聞かれたら多分「就職『試験』」だからなんじゃないかなと思う。面接の対策をし、一般常識のテストの対策をしてなんになるのか（大体一般常識対策って何だよ）。どうもその辺が納得いかない。しかしまた企業側から見れば当然だろなと思えるので我が道を行くことも出来ない。だから、おしっこをちびりながら作法を軽く確認するだけです。
喋らない人間と喋ってみたらすげー面白いぜって文章をたしか増田で読んだ気がするけど、それとほぼ同じ内容を前どっかで誰かにしゃべったことがあった。多分そういう人は頭の中に情報や言葉の断片ばかりがあってうまいこと喋れないんじゃないのかなーと思う。だからそれをそいつの言語として認定することで一気に面白世界が広がっていくんじゃないかなと思うんです。共通言語に変換できる奴ばかりが面白いんじゃないのですよ。
でもまあこれは社会じゃないよね。分かってる。うんちゃんと分かってる。面接官も本当はそう思ってるのかもしれない。きっと彼らより前に出てくるのが人事という組織だろうから。
