日直地獄

小学校では事件が起きる

オフへの態度について

この間はてなワールドオフに参加してきました。
仲良くなった人たちと会えたのはもちろん、jkondoが来たりKiyoheroと思わぬ共通点があったり、意気投合したり、とても楽しかった。

  • オンラインとオフラインの基本的な違い
    • オフラインでは発し手の情報が絶対的なタイミングでインプットされる。(文字情報主体の)オンラインでは、それらの判断は受け手に委ね創られインプットされる。(どちらが良いとか悪いとかではない)
    • アウトプットに関しては、意識しない情報・反射的なものが出るオフラインと、EnterKeyを押すまでの時間的隔たりがある分、情報をコントロールできるオンラインという違いがある。
  • オンラインとオフラインとオフ会
    • オンラインのよい所は、自分で情報をコントロールできること。体の不自由な人でも、美しくても醜くても、金持ちでも貧乏でも平等になれるところである。しかし、社会に一歩出れば、これらの情報を隠したい人もいれば表に出したい人もいて、決してなくなる物ではない。
    • 元々そういう情報を排除したまま知り合った人が集まるオフ会に求められるものは、その余計な情報を排除したまま身体的な現実感を楽しむことではないんだろうかなあ。
    • その身体的な現実感は沢山の情報をもたらしてくれ、相手を身近に感じたり疎遠に感じたりするかもしれない。
    • それはそれで良い。
    • でもオンラインで良くコミュニケーションしておけば疎遠に感じる率は下がっていくと思います。(これはオフ会の性格によってもまた変わっていくかな。)


これともくもく会で2回目のオフ参加だったわけだけれども、やっぱりオンとオフが交錯してきているなあという気持ち。昔は大きな溝を見ていたはずなんだがどこへいった。
もっともっと交錯していけば、面白いことが沢山生まれるんじゃなかろうか。
俺も皆も混ざれー。
そんな雑感。