久々にドハマリしていることがあって楽しい。こういうときに犠牲になるのは睡眠時間と日記を書く時間。日記を書いてる場合じゃねえってなるんだよな。染み付いてない感が高い。
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下の子が、どっかでもらった粉洗濯洗剤の箱を「これどうやって開けるの〜」と持ってきた。
「これお菓子じゃないよ」と伝えると「お菓子じゃないのか〜」ってちょっとがっかりして帰っていってめっちゃ可愛かった。
虫垂炎で入院した(2年ぶり2度目)
前回のあらすじ
前夜
日曜の夜から腹に違和感が出てき、深夜近くもなると、虫垂のあたりを上から抑えたらなかなかの痛みが走るようになる。それでいて、痛いスポットをちょっと逸れると全然痛くないという特徴もあった。これはアレっぽいな〜、痛みもめちゃくちゃ似てるわ〜、でも寝たら治るかもとか思いながら寝た。触らなければ大した痛みではなかったのですんなり寝られた。
当日
痛みは若干引いたような気がするけど、痛みの波がある状況。前回のような熱はないが、怪しい…。
なんかすげえ嫌な予感がする
— えあり (@AirReader) 2022年11月28日
かかりつけの病院に行き、過去の経緯とか症状を伝えた所、あなたの予想当たってると思うよという感じで紹介状を書いてもらい、大病院へ。血液検査、CT、レントゲン、エコーなどを経てごく初期の虫垂炎だろうという診断が出た。血液の炎症反応は低いものの、虫垂は明らかに腫れている、ということだった。
ここで手術で治すか、抗生物質で治すかという選択を迫られた。前回は抗生物質で直したので、今回もそういう気分で病院に来たのだが、急に手術の選択肢がでてきて困ってしまった。前提条件として、
- ごく初期なので抗生物質でも治りそうではある
- 虫垂炎を抗生物質で治療した場合、1年以内に30%くらいが再発する
- 前回は回盲部炎まで発症してたので抗生物質治療しかなかった
- 中を見て炎症が広がっていた場合、虫垂を超えた範囲も切除することがある
- 何度も虫垂炎を発症する場合、別の原因を抱えている可能性がある。とってチェックする
という提示をされて、フラットに手術か投薬かの選択を迫られてすごい。こんな感じで腹に穴をあけるかどうか意思決定されるのだなということを知った。
結局、2年で再発なのであれば今後も再発する可能性は高いだろう、発症を繰り返すのもいやだし、初期のうちに虫垂だけを確実にとれるほうがいいだろうと判断して手術することにした。
全身麻酔で手術することになった。全身麻酔は初体験。意識が途切れるタイミングを想像するとこわいと思っていたが、大したことなかった。
「意識があるうちは深呼吸をお願いします」と言われ、深呼吸していると、徐々に体が重くなっていき、視界がブラックアウトしていく感じ。すげえ眠いときと似てる。「あっ、これはこのまま寝るな」と思ったのが最後の記憶。手術台からの視界は、映像作品のそれと同じ感じで面白かった。
手術後
手術後の第一声がこれなので全身麻酔を気にしていたことがわかる。全身麻酔、バチッと意識が切れる感じじゃないんだなー
— えあり (@AirReader) 2022年11月28日
手術後のくしゃみはマジでやばくて、激痛が走る。ヤバすぎるのでくしゃみが出そうになると、鼻息を強くして無理やりかき消すようにした。1週間経過したがまだ痛い。くしゃみして悶絶してる。これマジヤバい。
— えあり (@AirReader) 2022年11月29日
傷口の変な癒着を避けるように翌日から動くように言われるのだけど、そもそも腹筋を使えないので全然起き上がれないし、起き上がってちょっと歩くだけで全身の軋みがすごい。歩くときにはいろいろな筋肉が連動しているのだなと思わされる。20m歩くだけで上半身がバキバキになる。腹を庇って力がはいってるのかな
— えあり (@AirReader) 2022年11月29日
病気とは関係ない。なんか入院すると隣の病床のおじいさんがイヤホンもせずに普通に国会中継を流していることがある(気がする)入院名物、隣のベッドの国会中継で杉田水脈の答弁を聞いてたんだけど、まあイラつきますね
— えあり (@AirReader) 2022年11月30日
まとめ
健康には気をつけましょう。虫垂炎どう気をつけたらいいかわかんないけど。
Pixel6からPixel7に更新した
Pixel7を買った。Pixel6からのアップグレードかつ16000円のストアクレジットつきなので、Pixel6の下取りが満額出ればPixel7に更新しつつお金が増え、かつ21000円のストアクレジットが付いてくることになる。無茶苦茶である。
それはともかくとして、Pixel7の使い勝手はとても良い。過去一番のスマホかもしれない。Pixel6での不満点が解消されて、気になるところが何もなくなった。不満点であったサイズと指紋認証について書く。
サイズ
幅が1.6mm小さくなっているらしく、たしかにグリップ感が上がった感じがする。1.6mmと聞くと大した違いではないように思ってしまうが、ぜんぜん違うことに驚いた。これにより己がお気に入る限界の大きさが判明した。
ケースはこれを買った。完全に当たりだった。
- ジェスチャ操作をONにしているので画面端からのスワイプによる戻る操作を多用するわけなのだが、画面を保護するための隆起は上部と下部に大きく作られており、中央部分は低く抑えられているため、違和感が少ない。前のケースは全部同じ高さだったので、操作感がぜんぜん違う
- 砂艶消し加工の手触りとグリップ感お気にいった
- スリムな幅が良い。Pixel6のサイズ感に違和感を覚えていたユーザーにとっては良い選択だと思う
指紋認証
Pixel6では保護フィルムをつけていない状態でも結構な頻度で指紋認証に失敗してしまう厳しいやつだったが、Pixel7ではそういうことが全くなくなっており、かつ認証スピードも上がり改善を実感した。一方、ガラスフィルムをつけると全然機能しなくなってしまった…なんなのか…。
今回のGoogle強気な下取り価格を考えると、将来の買い替えに備えてできるだけ画面に傷をつけない運用にしたい。つまり、何かしらフィルムをつけたい…。そう思ってガラスフィルムではないこの保護フィルムを買った。そういえば昔はこのペラペラタイプの保護フィルムばっかりだったよなー。
結論を書くと、この選択は正解で、指紋認証に失敗することは無くなった。大変めでたい。画面透過率とかガラスフィルムと比べると落ちるんだろうが、そんなもの気になったことがないし、指紋の付きやすさや濡れ手での操作感などより、遥かに指紋認証の成功確率の方が使い勝手に大きく影響する。改めて考えてみるとフィルムで保護したいのは引っかき傷なので、万が一のガラスフィルムが割れることで本体の画面を保護する能力も不要なのだった。