日直地獄

小学校では事件が起きる

Anti出家

一日家から出なかった。だからウンコしながら読んだ。

ウンコと紳士に向き合わなければならない。自分から出たウンコの事を真面目に考えれないやつが何ぼのもんじゃい、と日ごろ思っていたのでついついこの新書を手にとってしまった。買うとき恥ずかしかったけど。
人間の本質は何かと問われれば一本の空洞である。その周りにいろいろな肉がくっついていると考えてよい。その空洞に詰まっているのがウンコであり、長い消化の旅を終えて出てきたものである。人間の体の中では廃棄物を利用する胆汁など最大限の効率で栄養を吸収しているのだがそれでもどうしようもなかったものがウンコ。ではそのウンコはどうなるのか、どうするのか、どうなっているのか、それがこの本に書いてある。