日直地獄

小学校では事件が起きる

まいほーむ

金曜日の夜。

オフィス出て、友達のお家に遊びに行き、お酒を飲んであーだこーだ言った後、そのまま寝て起きて、50分ほどかけて自宅前に到着すると、僕は鍵を持っていなかった。
「なんでもないような事が、幸せだったと思う」とかいう歌がありましたけど、なんでもないようなことってのは鍵を持っていることだったのだなあと、そのときは思った。


顛末は端折りますけど、結局その日は3時間近く無意味に電車に乗りました。獲得したのは、自宅の鍵とくつろぎでした。