日直地獄

小学校では事件が起きる

病欠の日に見るテレビは楽しい

といっても、教育テレビは対象年齢がばらけていて面白かったり面白くなかったりするし、ワイドショーはわけわからん大人がわけわからんこと言ってて全くわけかわらんし、だけどテレビを見ることしかやることがなくて、じっと耐えて耐えて「いいとも!」でわっしょい。そんな少年期をほんのり思い出す。

で、先日の休みに見たのは偶然レンタルしていた仁義なき戦いの一作目。特に印象に残っているのは菅原文太が「あとがないんじゃ。」といいながら乳首を吸っていたシーン。背中の入れ墨とてかりが艶っぽい。そういえば、財前五郎も大手術の前は激しく求めておりましたが、やはり山場を越えるときには胆力が示されるのだろうか。
あと子供用の人形を握りしめた坂井鉄也の死に様も良かった。これしかない!という感じ。

早く全編みたいが、いつ見てもレンタル中で歯がゆい。こんなに回転する旧作はなかなかないのではないか。