日直地獄

小学校では事件が起きる

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同僚に死に様の自慢をされてお勧めされたので、スペースシップローグライク、Faster Than Light を買った。多様な死に方ができるゲームはいい。

ひと通りチュートリアルをこなして、大宇宙へGO!困ってもこまめなPAUSEで考えればいいでしょ、と雑な把握で進んでいく。意外とトントン拍子で進んでいき、余裕を持って第2セクターへ到達。

小惑星群で交戦となる。小惑星は背景程度だと認識していたが、船体に向かって飛んでくる。小惑星か敵の攻撃かはもはや覚えていないが右舷、左舷、どちらにも火災が発生。クルーに消火する余裕はなく、敵の撃破を優先すべきと判断。シールドに続きウェポンを破壊、最終的にシールドにブラストレーザーを打ち込み撃破!クルーは歓喜に湧いた。しかし、この時点で既に導火線に火がついていた。

撃破したものの敵の攻撃により次の惑星へのジャンプするエネルギーは失われており、チャージを待つ必要があった。いつ小惑星が船体に飛び込んでくるかわからない宙域でチャージを待つのは緊張感がある。
ただ待つだけではもったいないので、エアロックを開放し船内の消火を行おうとしたが、エアロックが開かない…。操作が間違っていたかと思ったが、どうやっても開かない。酸素供給システムも破損している。なぜだ、なぜ開かぬ…と思っていたが、ドア(エアロック)の開閉を担うサブシステムが破損していることがわかった。とりあえずジャンプするエネルギーはたまったので、SHOPがあり安全を約束された、次の惑星へ飛んだ。

小惑星が飛び込んでくる危機は去ったものの、状況を整理するとより絶望的な状況がはっきりしてきた。

  • 酸素供給モジュール破損
  • 酸素供給モジュールがある部屋の酸素は0
  • ドア開閉サブシステム破損
  • ドア開閉サブシステム部屋は燃えている

コレは決死隊を組んで酸素共有モジュールを修理するしかない、ということで2人投入したが、酸素がなくなりすぐに死んだ。そのうちに船体全体の酸素がなくなり操縦士も死んだ。南無い。