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で、書いた通り、ひらがなを組み合わせて言葉遊びができるようになってきて成長したなーなんて思っていたところ、友人のMさんが子供と「もじぴったん」のカードゲームを遊んでいる写真がインスタグラムに流れてきた。これは絶対いいやつだと思って購入した。
- 出版社/メーカー: メガハウス(MegaHouse)
- 発売日: 2007/08/10
- メディア: おもちゃ&ホビー
- 購入: 8人 クリック: 49回
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ゲームのルールはすごく単純で
- 手札を10枚くらい配る
- 場に2枚置く
- 山札はまとめておく
- 手番が来たら、単語ができるようにカードを置く(上から下か左から右読みのみ)
- その際、1つの単語であれば、何枚でもおける
- 例えば、場に「せ」が出ていて、手札に「か」「い」「の」「や」「ま」「ち」「や」「ん」が揃っていれば、1回の手番で「せかいのやまちゃん」を作っても良い
- 手札から出せない場合は山札から1枚取る
- 手札が全てなくなったら勝ち
- もしくはすべての盤面が埋まっていたらor山札がなくなった時点で手札が少ないほうが勝ち
くらいしかない。
大人の場合、長考すると有利だしテンポが悪くなるので、手番に時間制限を入れておくと良い。また手番を10秒とか極端に短くしてスピード勝負にするのもおもしろい。また、ひらがなごとに枚数の傾斜がつけられていて絶妙なラインを感じる。濁音化、半濁音化、促音化できるひらがなは自由に変化して良いのだけれど、あまり意識が追いつかなくてうまく使えず悔しい気持ちになれるのもいい塩梅。
オフィスで大人が集まって遊んだところ、退職者のはてなIDなど独自の単語が放り込まれてゲラゲラ笑った。仲間内だと独自の単語が構成されるだけで楽しいみたいなところがあるから、すごく相性がいい。
子供と遊ぶと、最終的に盤面にひらがなが埋め尽くされ、読み上げさせられることになる。聞き慣れない音の並びが楽しいらしい。