日直地獄

小学校では事件が起きる

子供にScratchを触らせている日記

子供に習い事何がしたい?って聞くと「機械」と返ってきた。ゲームに興味あるのかな?と思ってプログラミングなら多少教えられるよという話をしたところ、興味津々だったのでScratch触れせてみるか、となった。

ものを作ろうとしたときには、まずは設計図が大事、また、そもそも5.1歳なので、設計図を作ること自体*1がプログラミング的思考であると思う。ということで、つくりたいものを聞き取りながら設計図をかいた。

f:id:AirReader:20210202091144j:plain:w500
気を抜くと漢字が出てきてしまう図

Scratchは、私が初めて触るので慣れないところもありつつ、ほぼ無事設計図通り、さらにボタンを押すと子供の絶叫も加えて、バナナが回転しながら箱から飛び出してくるゲームが完成した。次男にボタンを押させて自慢していた。

難しいところ

  • 一通りこちらで型を作ってから、子供にコードを改造させて遊んでもらおうと思ったけど、それも結構ハードルが高い
    • ブロックのつながりを声で読ませてみたりとか音を出しているブロックはどこかな?とか、プログラムの繋がりを意識させようとしているが、理解まではまだ距離がありそう。まあゆっくりやっていこうと思っている
  • バナナ以外を飛び出させようとしたけど、意外と難しい
    • スプライト間はメッセージで通信するんですね。この概念を説明するのはそこそこ難しい気がする。バナナ以外のものを飛び出させるにはこれが必須?
    • 確率の話。箱にくじが入っていて当たりの数がいくつ入っているかということみたいな説明をしたが、まあ難しい。乱数というのも難しい。
  • 壊れたMacBook Air(2011)。キーボードのAの列、A以外が壊滅している問題。外付けキーボードで対応しているが不便すぎる。

*1:何をしたら何が起きるかということを考える必要がある