なんか結構な値引きが行われていたので、Fitsユニットケースを4つ買い足した。
この衣装ケースは他の凡百の衣装ケースとはっきりと違う。弱い力かつスムーズに開閉できる機能性と、前倒れ防止機能も完璧で特に奥行きが長い衣装ケースでは頻発する問題を解決してくれる。まあ比較すると高いけど日々のイラつきが無いのだから十分買いだと思う。
なんか結構な値引きが行われていたので、Fitsユニットケースを4つ買い足した。
この衣装ケースは他の凡百の衣装ケースとはっきりと違う。弱い力かつスムーズに開閉できる機能性と、前倒れ防止機能も完璧で特に奥行きが長い衣装ケースでは頻発する問題を解決してくれる。子供がミニ四駆を買った。甥っ子がFacetime越しに見せたミニ四駆が気になったらしい。お小遣いが足りずに買えなかったが、先日のフリーマーケットの売上により目標金額に到達したのであった。
ミニ四駆は速い。しかし速いがゆえにコースがないと一瞬で壁に到達し面白みに欠けた玩具になってしまう。もちろんそんなに狭いお家にお住まいですの??というお嬢様もいるかもしれないが…。
コースはそこそこのお値段がしそうなので、まあ段ボールでも作れるでしょと思って「ミニ四駆 ダンボール」で検索するとこの記事が出てきた。
記事に書いてあったコース幅や壁の高さなど大いに参考にさせてもらってできたのがこのコース。合計5~6時間くらいかかったと思う。子どもたちはめちゃくちゃはしゃいでいたので、作ってよかった。
以下は作成記録。
周回するにはカーブが必要。綺麗なカーブを作るためには道具が必要。自分が描いたフリーハンドの弧など信用することはできない。
弧を描くには紐とペンを使う。ペンに紐をくくりつけてガムテープで固定し、結び目がずれないようにする。
段ボールの長辺の半分より少し短めに紐の長さを取る。続いて、12cm,24cmに印をつける。そしてそれぞれの半径で弧を描いていく。こんな感じになる。
土台となるダンボールはしっかりしていたほうがいいはずなので、ウォーターサーバーの水用の段ボールを使った。重さに耐える必要があるだけあってしっかりしている。
一方、コースの壁は曲げる必要がある。段ボールをシゴいて曲げやすくするにせよ、強度が高いとそれをやるのもしんどいはず。なので、amazonのペラッペラの段ボールを使った。ペラペラの段ボールで嬉しいのはこういう時しかない。
amazonの段ボールを5cm幅にカットしていく。これは壁の素材になる。壁は先程書いた弧に沿ってグルーガンでつけていく。壁の素材はできる限り長いほうが良い。特にカーブなど壁に強く当たる部分は縦横両方の方向を持っていたほうが強度が上がるだろうからだ。グルーガンの処理は適当。どうせローラーが壁にあたって、タイヤが触れることはない。
なんとここからは作業中の写真がない。ブロガーとしての才覚は0である。
まずは、下のコースを作る。コーナーの角度は結果的に20度くらいにして、カーブの入りは、13~14cmくらいの幅になっている。詰まってしまうから。
上は台紙と同じサイズの台紙を用意して、上下のコースが曲がり始める位置を合わせるため、中央の壁に沿って切れ込みを入れていく。それが決まったら始点をグルーガンで接着し坂を作る。強度が心配なので坂の下に一枚ダンボールを入れた。それを反対側にも行う。これで坂の位置が確定するので、上の曲がり道を作る。あとは残りの壁を接着し、余分な上のコースの台紙をカットすると交差台が完成する。
直線は極めて素直な作りになる。ただ、直線だけではつまらないので、ガタガタ道もつけた。しっかり目のダンボールの段のところに鉛筆を刺していけば良い。ヘロヘロのダンボールだと上手く剥ぐことができないので注意。
この4つのパーツをつなぎ合わせれば完成。コーナー部分にバンクをつけたりもできる。めちゃくちゃちゃんとミニ四駆のコースになったので大変満足した。