最近のボードゲームでは、バルバロッサが気に入っている。
わかりにくく、かと言ってわかりやすくてもいけない、絶妙なラインの粘土をこねるのが楽しい。粘土をこねるとき私はわりとディティールを作りこむ。ディテールを作ると当てられやすくなるかというと必ずしもそうではなくて、良いお題を選択すればデティールを作りこんでもいきなりバレてしまう、ということは無い。粘土を小粒に千切り丸めた粘土を更に円柱形にかためて作った「コルク栓」、実際良く出来てたと思うのだけれど、なぜか嫌厭されて誰も当てに来なかった。「これ絶対アレでしょ…」みたいな(間違った)カンをある程度与えないと食いついてこないので、どれくらい似た形状のものが存在するかはお題の優劣に直結しそう。そういう意味で「おたべ」は良かった(が、なんか皮に折り目があったし、ほぼほぼ餃子だったし許せない)。
金曜日に作った作品の「舌」。表面のザラザラ質感と、単体で取り出した場合のきっとこれくらいボテッとするだろうというイメージもバッチリだ。裏にはちゃんと舌小帯もつけた。
バルバロッサで作った舌。いい質感でたと思う。 pic.twitter.com/oNjxs1zSgm
— えあり (@AirReader) 2014, 6月 13