日直地獄

小学校では事件が起きる

フリーマーケット

フリーマーケットに出店した。不用品や子供のおもちゃなどがたくさん溜まっていたので妻が申し込んだのだ。
結果、予想外に売れたし、子供も終始楽しいでいたようで全体的にとても良かった。撤収するときもまだ撤収したくないと言っていた程度に楽しかったようだ。

振り返ってみると(私達のような本気で儲けるつもりではない)子連れフリーマーケットの良いところは、トータルの体験だなーという気持ちになった。予想外に売れたものの出店代を差し引くとおそらく儲けはほとんどなかったと思う。
一方、体験の方に目を向けると、いいことがたくさんあった。

  • 子供がもう遊ばなくなったおもちゃを自分で売る判断をしてくれる(勝手に捨てたりしなくていい)
    • 姫路城で買ったガチャのスタンプとかも売ってて、それ、売っていいんだ!って気持ちになったりもした。子供は思い出への執着心がほとんどない
  • 見に来たお客さん(子供)に、商品の説明をして売り込んだりするのも見てて面白い
    • ごっこ遊びとの違いは流石にもう意識しているようで、実際のお金が動くのがすごいね〜的なことを言っていたのも体験としてかなり良い
  • 前日に子供が作ったビーズの腕輪が売れた
    • 売れるかな?と思っていたけど普通に売れてた。ハンドメイドが売れるのはすごいと思う。純粋な利益を出したのはこれだけなのですごい。
  • 捨てたいけどもったいないorめんどくさいものが売れるのは気持ちいい
    • 捨てるのが面倒だったアルカリでちょっと変色してしまったアルミの寸胴鍋が売れたのは特にめでたかった(これは実利っぽい)

しばらくは売り物があんまりないと思うので、誰かが出店する際に寄生したい。

マイナンバーを作った。作ったらマイナンバーを隠すスリーブが付いてきて、なんだかパンツっぽいなと思った。マイナンバーカードという名前でマイナンバー部分が陰部なのはちょっと面白い…。

最近子供がMinecraftにハマっている。調べてみると、最近のマインクラフトはクロスプラットフォームでプレイできるらしい。子供と遊ぶのは楽しそうなので導入を検討した。
PlayStationやWindowsだけでなく、iOS(iPadOS)やAndroidで販売されているアプリでもクロスプレイが可能。iOSやAndroidはテレビを専有しないが良いし、なにより価格が1000円以下と安いのが良い。というか、それ以上の金を出す気持ちはあんまりなかった。一方、画面のタッチ操作でのプレイはゲームを継続したくなくなるほど不便なことは分かっているので、何らかのコントローラーが接続できる必要がある。ということで、手持ちのコントローラーがiPadかAndroidに接続できるかを調べる必要があった。

iOS で使えるコントローラーは制限がある

MFi認証を受けているコントローラーもしくは、PlayStation, Xbox など主要なゲーム機のコントローラーである必要があるらしい。
support.apple.com
対応しているコントローラーのうち持っているのはPS5コントローラーしか持っていないが、iPadとペアリングするとPS5とのペアリングが切れる使用になっている。これは流石に運用上問題があるし、新しくコントローラーを買うには高すぎる。安く済まそうと思ってスマホアプリを選択しようとしているのに高いコントローラーを買うのは馬鹿げているのでこの線は消した。

AndroidではXbox360有線コンが使える

AndroidのコネクタはUSB-CなのでMacとディスプレイの接続に利用しているマルチポートアダプタをつなげ、そのUSBポートに360有線コンを繋げてみたが接続できなかった。これだけではアダプタの問題かコントローラーの問題かがわからないので、Pixel6を買った時についてきたクイックスイッチアダプター(USB-CとUSB-Aを変換するやつ)をPixel6とXbox有線コンを繋げたところ認識した。これによりAndroidで安価にマルチプレイができるということが判明した。

結果どうだったか

普通に*1家庭内でマルチプレイができてすごい。昔はサーバーを立てたりせんといかんかったんじゃよ…。

*1:Switch,Microsoftアカウントのフレンド申請が必要だったり、GoogleアカウントとMicrosoftアカウントのペアレンタルコントロールの設定などがあり、導入はそこそこ大変ではあった