日直地獄

小学校では事件が起きる

我が輩は(三^ω^三)である

吾輩は{{(三^ω^三)|猫}}である。{{(´・ω・`)|名前はまだ無い}}。
 どこで生れたかとんと見当がつかぬ。何でも薄暗いじめじめした所でニャーニャー泣いていた事だけは記憶している。吾輩はここで始めて人間というものを見た。しかもあとで聞くとそれは書生という人間中で一番獰悪な種族であったそうだ。この書生というのは時々我々を{{(´~`)|捕えて煮て食う}}という話である。しかしその当時は何という考もなかったから別段{{(◉◞౪◟◉`)|恐しい}}とも思わなかった。ただ彼の掌に載せられてスーと持ち上げられた時{{(*´・ω・`*)|何だかフワフワした感じ}}があったばかりである。掌の上で少し落ちついて書生の顔を見たのがいわゆる人間というものの見始であろう。この時{{(´Д`;;´Д`)|妙}}なものだと思った感じが今でも残っている。第一毛をもって装飾されべきはずの顔がつるつるしてまるで薬缶だ。その後猫にもだいぶ逢ったが{{ ( ´,_ゝ`)|こんな片輪には一度も出会わした事がない}}。のみならず顔の真中があまりに突起している。そうしてその穴の中から時々{{( ´,_ノ` )y━・~~~~.|ぷうぷうと煙を吹く}}。どうも咽せぽくて実に弱った。これが人間の飲む{{( ´Д`)y━─┛|煙草}}というものである事はようやくこの頃知った。

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