日直地獄

小学校では事件が起きる

国語

Mermaid記法で『「あたし状態遷移図」、あるいは「あたし約5.2MB」』を再現する

技術者向けTips: はてなブログでMermaid記法を利用する方法 - はてなブログ開発ブログ はてなブログ開発ブログでMermaid記法導入の紹介があった。遷移図を見るとどうしたって連想してしまうのが、id:debedebe 氏の名作「あたしオートマトン」及び『「あたし…

こどものドリル

子供がうんこドリルをやっている。うんこドリルとは、設問が全てうんこに関連するものになっているドリルで小学生に人気なのだという。うんこドリル ひきざん 小学1年生 (うんこドリル算数)作者:古屋雄作文響社Amazonうんこドリルで面白いなと思ったのは、裸…

家に文字があふれてる

ひらがなが自由にかけるようになってくると、文字を書く事自体が楽しくなってくる。おかげで家には文字が書かれた紙片が散乱している。何かにつけて、ルールを考えてそれを文字に起こす。「いえのるーる」「びーだまころがしのるーる」であったりする。ルー…

子供がすぐに退屈だ!ゲームしたい!となる。なんとかしたいが、外に遊びに行くのも暑いしコロナはあるしで不自由。 文章は結構スラスラ読めるので、マンガが読めたら良いのではということで、子供の頃大好きだったマンガ「かっとび!ランド」置いていたとこ…

tupera tupera 「うんこしりとり」は絵本が終わってからが本編だった

うんこしりとり (コドモエのえほん)作者:tupera tupera発売日: 2013/10/23メディア: 単行本書店で子供が手にとって「これがいい!」と渡してきたので買った。本の中身はわかりやすく「こ」から始まり「うんこ」で終わるおもしろしりとりが続いていく。文節が…

趣味で作っていた「てがきはてなブログ」をはてラボでリリースした日記

やっとだせた。好評な反応が多く改めてリリースしてよかったなー、と思っているところ。振り返ってみると、今年の5月の下旬から作り始めていて、リリースまで大体4ヶ月くらいかかったことになる。業務ではなく勝手にやってる趣味の開発なので、子供を寝かし…

絵本「文房具のやすみじかん」ハマりすぎて砂消しと修正テープを買わされた

文房具のやすみじかん (福音館の科学シリーズ)作者:土橋 正株式会社 福音館書店Amazonまもるくんが遊びにいったあとの、だれもいない部屋。おしゃべりをはじめたのは、まもるくんが、いつも使っている文房具たちでした! えんぴつ、消しゴム、色えんぴつ、ボ…

絵本「じめんのボタンのナゾ いちばんえらいボタンをさがせ🔎」 を読んだ。子供の好奇心をどうアシストするか

小学2年の夏休みの自由研究が本になったもの。調べてみよう 地面のボタンのなぞ―一番えらいボタンをさがせ!!発売日: 2013/11/22メディア: 単行本そういえば、自分も下校時、地面のボタンをよく見ていたし、あまり見ない色を発見すると友人と大喜びしていたと…

「はじめてであう すうがくの絵本」を読んだ。親子の自明さの差で楽しめる本

子育てをしていると大人にとって自明であったり、少しも考えずにできたりすることが、子供にとって難しいことなんだな、と気付かされることがたくさんある。そういうものだ、という心構えはあったものの実際直面すると、なるほどな、と思うことは多い*1。「…

「あいうえ おりょうり めしあがれ」感想

あいうえ おりょうり めしあがれ (こどもプレス)作者: accototo ふくだとしお+あきこ出版社/メーカー: イースト・プレス発売日: 2018/10/06メディア: 大型本この商品を含むブログを見る // 3歳6ヶ月の息子がケラケラ笑いながら読んでいたので、完全に良い本…

くうちゃんのホットケーキ (ポプラ社の絵本)作者: わたなべゆうこ出版社/メーカー: ポプラ社発売日: 2016/10/03メディア: 大型本この商品を含むブログを見る図書館で何度も借りたので買った絵本。だいぶお気に入り。くうちゃんがホットケーキをひっくり返す…

自分の出身地ではない方言をそれっぽく喋るのは面白い。あれはなんであんなに楽しいのだろうか。同じ日本語でありながらいつもと違うリズムなのが楽しいから?自分で認識しているイントネーションや語尾を再現してみせるってはいつもとのズレが脳を使うこと…

しんごうきょうだいのにちようび作者: もとやすけいじ出版社/メーカー: 絵本塾出版発売日: 2018/05/30メディア: 単行本この商品を含むブログを見る2ページ目に信号の中はこんな部屋になってる、という説明があり、子供はこういう小さなものの中に実は生活が…

「はじめて出会うコンピュータ科学」を読んだ

Twitterで見かけて良さそうだったので、はじめて出会うコンピュータ科学、という本を買った。はじめて出会うコンピュータ科学(1-8巻セット) (8)作者:徳田雄洋岩波書店 (1990/7/10)Amazonプログラミング必修化も始まるし、きっと基礎的なところは陳腐化しな…

好きな作家は筒井康隆さんです - 村上さんのところ/村上春樹 期間限定公式サイトwww.welluneednt.com を見て、すげえ質問するなと思ったのと、僕が読んだのは管理人註に書かれてる短編集じゃなくて、日本列島七曲りじゃなかったかなーと思って家に帰って文…

夢を見た。鼻の下のくぼみにのみ雑にひげが生えていた。次の記憶では口ひげに整ったひげが生えていた。鼻の下のくぼみは人中というらしいけど、全く覚えられない類の言葉だ。

そりゃ直感じゃなくて単純に経験しただけだろうという事例を目にするといたたまれなくなる

ルビ

{{うんこ|ルビ簡単に書けるようにしたけど、いわゆるルビとして使っても全く面白くないので、自然に2行に分かれることを利用して本文とルビで全く別のことを書くとか、どっちかを顔文字にして感情を表現してみるとか、そういう実験的なことにしか使えてない…

我が輩は(三^ω^三)である

吾輩は{{(三^ω^三)|猫}}である。{{(´・ω・`)|名前はまだ無い}}。 どこで生れたかとんと見当がつかぬ。何でも薄暗いじめじめした所でニャーニャー泣いていた事だけは記憶している。吾輩はここで始めて人間というものを見た。しかもあとで聞くとそれは書生と…

SPAM折本

今日、ワードサラダでおいしいspam料理始めました。というウェブサイトをはてなブックマークで見かけて、以前文フリ(http://d.hatena.ne.jp/AirReader/20091209/1260361629)に参加したときに、趣味で収集したワードサラダを折本にして出したことを思い出し…

50年くらい前の週刊読売を買った

100円だったのでだいぶ安かったと思っている。 目次 相撲取りのグラビア ビール界「第二次世界大戦」 ナゾの宇宙ボタルと「日本の宇宙人」 求人難とぬるくなった温泉の関係 サラリーマンシリーズ 参院選に舞う50億の行方? 戦略爆撃・民心をうちのめす うれ…

シュレーディンガーの青少年

まず小さな部屋を用意する。その中には、性的好奇心旺盛な未成年の男女のペアが入っている。もし、一定時間経過後、私が部屋の扉を開けたとする。そのとき、部屋の中の男女が実在している場合、私は覗きで処罰される。もし実在していない場合は、私のダイア…

文フリレポ

今回も(といっても前回はほとんど何もしていない)BWN(http://bwn.g.hatena.ne.jp/)のメンバーとして8p Orihon Makerに参加してきた。私は、今回はほとんど手をうごかさず、趣味で集めているお下劣極まりないワードサラダスパムの文章をまとめて折り本に…

裸じゃないんだ全裸なんだ

「全裸」 実に蠱惑的な単語である。「裸」に「全」が付くだけで、印象が大きく違ってくる。 蠱惑的であると同時に滑稽でもある。「全裸」という言葉から、何故か愉快な場面を想像してしまうのは僕だけだろうか。たとえば、バカ殿やドリフでビートたけしや志…

一人でトイレに行きたい

昨日に引き続きたんぽぽはるるんのことを考えていた。身の回りには「怪奇!」になりうるものがそろっていて怖いなーと思った。 たとえば僕が今座っている畳も、筒井康隆の「怪奇たたみ男」になり得るわけだし、カーテンにくるまって遊ぶ少年は恍惚と共にカー…

日直物語(3)

男子全員欠席事件(2) 放課後、男子は示し合わせたように、全員トイレに集まっていた。もちろん、示し合わせたわけではなく、ナンバー8の悪虐非道ぷりを目の当たりにし、全員が全員ともしょんべんをちびっていたからである。ヒロシ(理科委員)が流しで下…

まっすぐ駆動

吉祥寺モホ面 ?土田世紀単行本未収録作品集1? (GAコミックス・スペシャル 土田世紀単行本未収録傑作集 1)作者: 土田世紀出版社/メーカー: グリーンアロー出版社発売日: 2008/08/16メディア: コミック購入: 2人 クリック: 30回この商品を含むブログ (6件) を…

誤変換駆動

最近部屋のお掃除をしていないので大変なことになっている。部屋には脱ぎ散らかした服が産卵し、どの服という区別なくのべつ幕なしまぐわるものだから辺り一面新種の服が生まれている。幾重にも折り重なった福は今後到来するであろう不幸を予感させ、実に暗…

腹痛感想文

今とてもおなかが痛いです。毎日日記を書く人はおなかが痛い時も日記書くのかなとか、鈍い痛みに耐え、ズボンとパンツを心持ち下ににずらし、おなかをぷっくり膨らませ、水様便が固形便にクラスチェンジしてくれるよう祈りつつ、この緩慢な思考にふさわしい…

ポエマー

ポエム日記っぽいと言われ愕然とする。しかしながら、話の詳細を端折り、思わせぶりな日記を綴る形式は確かに出来の悪いポエム日記と言われても仕方がない。愕然としながらもまったく反省する素振りなく、その様式を踏襲するこの日記はきわめて自己言及的存…