日直地獄

小学校では事件が起きる

こどものドリル

子供がうんこドリルをやっている。うんこドリルとは、設問が全てうんこに関連するものになっているドリルで小学生に人気なのだという。

うんこドリルで面白いなと思ったのは、裸のキャラクターが描いてある台紙と装備のシールが用意されていて、2ページにつき誤答が2問以下なら強い装備のシール、3〜5問以下なら弱い装備のシールが貼れるルールが採用されており、慎重にやるインセンティブが用意されていること。上手いなと思った。
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うんこドリルをやっていてたまにゲラゲラ笑っているが、特段うんこドリルではないとダメ!というわけではなくて、学童に持っていくドリルを自分で選んだ七田式に変更したが特に文句もなくこちらはこちらで楽しんでやっていそう。

算数はデジタルに回答が決まってしまって採点の楽しみがないけど、国語、特にこの「さくぶん」は想像して書かせる問題が結構あって採点してて面白い。間違った問題には付箋にヒントを書いたり、おもしろい回答にはツッコミを入れたりできる。「すうがくの絵本」もそうだけどコミュニケーションが発生するのは楽しいなあと思う。
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あと七田式の地味にいいところは両面印刷ではないところ。両面印刷の場合、縦開きのドリルをクルクル回しながら見ていく必要があるし、子供もクルクルクルクル回しながら勧めていく必要があり煩わしい。机だって回す分のスペースを確保しないといけない。片面印刷であれば単純にめくればいいので楽。今後はそれとなく七田式を推していこうと思う。