日直地獄

小学校では事件が起きる

長男が鼻をすするのが気になって気になって…というのも鼻をすすると中耳炎にもなるし、鼻をすすることは極めて短期間での問題の先送りにしかなっていないためである。なので、「鼻をかむと楽だよ〜」「鼻をすすると病気になるよ〜」などと誘導してきたが、全く受け入れられなかった。それが今日、なんとか鼻がかめた…。長かった。


子育て系のサイトでは鼻にティッシュを詰めて飛ばす遊びをしてなれさせようとか言ってくるけど、鼻にティッシュを詰めさせてくれる感じは全然ないし、何なら鼻から息を吹いてみてと聞いただけで泣いてしまう。今日は「鼻かみの練習できたら食後にチョコたべていいよ」といったところ「そういうのいややねん」と言っていた。心のなかでは「わかる〜安易な報酬は良くないよね〜」と思いつつも、その他には「褒める」しか武器がないわけで、それだって少しは鼻をかむそぶりをしてしてくれないと何もできないのである…。

今日成功したのは、なんだったか。鼻の前にティッシュを垂らして、これを揺らしてみよう、から少しずつ調子に乗せていって…みたいなことをした気がする…。それもいつもの作戦とあんまり変わらないので、そこから鼻かみをやってくれたのは、ただの気まぐれという気がする。とにかく鼻をかめたのがお互いに嬉しくて、仕事中の妻のところに報告させに行ったのであった(お話中だったら帰ってきてね、とはいった)。