日直地獄

小学校では事件が起きる

アクアリウム色々問題が見えてきた。

  • 水槽の水が黄色くなりつつある。これは富栄養化が原因っぽいので、餌を控えることにしてみた。餌、ちょっとしかあげてないつもりなのだが、そもそも魚の数も少なく、小さいのでこれでも多いのかもしれない。適量がまだわからない。
  • 水中の二酸化炭素量は少ないっぽい。発酵式CO2発生機からは確かにCO2が出ているものの、量が少ないように見える。とりあえずタオルを巻いて発酵熱で温めて発行の効率を上げてみる作戦をとっている。

川に遊びに行くと、水の流れが遅いところに稚魚がたくさんいる。虫取り網、もしくは虫取りカゴでザブンとするだけで普通に採れる。調べてみるとおそらくカワムツっぽい。
子供が魚をかわいいかわいい言うので、捕まえた魚は一旦放流して、魚を飼う準備をしてからもう一度捕まえに行くことにした。*1


アクアリウムについて右も左もわからないので、まずは基本っぽい外掛式フィルターとソイル、カルキ抜き、餌を購入した。水槽は事前に妻の親戚からもらっていた。アクアリウムショップでみてみると水槽結構安いのもあるので普通に買っても良かったとも思ったけど、ちゃんと成長するかわからないし、まずは安く抑えたいということで基本のセットだけ買うことにした。

インターネットで色々調べてみると、今作ったばかりの水にいきなり放流するとショックで死ぬらしいので、2時間くらいかけて水温をあわせたり、水を徐々に混ぜたりする、水合わせを行った。水合わせをせずに水槽に移したくなるのをぐっと堪える事ができたのは、おとなになった証である。

水が完成したので、虫かごから水槽に移した。...移したところ急に可愛さがアップしてしまって、物欲が急上昇してしまった...。結果、安く抑えたいという意識は首の皮一枚でつながっているものの、不便を解消するための道具をバシバシ飼うことになった。水草、流木、水草用LEDライト、コンセントタイマー、追加のろ材、ピンセットなどのツール類、網、発酵式CO2発生機、ドロップチェッカー、水質チェック試験紙、交換用フィルター全部合わせると20000円弱くらいになっている気がする。


6匹捕まえて、1匹は移動中に死んで、もう1匹は2日目に死んだ。残りの4匹は今の所元気そうだし、餌の食いつきも良い。一番大きいのは2.5cmくらいのサイズで、心なしか大きくなっている気がするし、動きは確実に素早くなっている。

*1:カワムツ+虫取り網なので漁業権的には問題ないはず

台湾茶で検索すると、近所にFUDAOという台湾茶専門店が出来ていることに気づいた。
これは運命、もう台湾茶にするしかないねと思い昼休みにシュッと行くことにした。外はクソみたいな暑さだった。

店はわかりやすい。出町柳のおむらはうすから今出川通方面に曲がったところにある。

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いかにもな提灯

異様に分厚い扉を抜けると洒落た雰囲気の店内が現れる。
どういうのをお探しですかと聞かれたので、初めてなのですと答える。すると茶葉の試嗅セットを出してくれたり、水出しの茶をいくつか試飲させてくれたりした。しかし、こういう場はたいそう緊張してしまう性格なので、どれが好きなのかは全然わからない。当初の目論見通り全8種類のセットを買って帰ることとした。


沸かしたお湯をサーモスのポットに入れ、ニトリのガラス急須に100mlずつ注ぎ、コストコのティラミスのガラスカップに入れて飲んでいる。コードが這い回り、片付いてないデスクに良い雰囲気はあまりないが、お茶はとても美味い。


この話は胃が荒れるのでコーヒーをやめようとした話の続き。

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少し悲しくなるBGMで真っ先に思い出したのはテレビ西日本(TNC)の天気予報のBGM。何故悲しくなるのかはっきり覚えてないけど、子供の頃の寝る時間の前に流れるとかそんな感じで、一日が終わってしまう寂しさとともに記憶されているのではないかと思う。

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調べていたらこのBGMまだ使われているらしてびっくりした。

一日が終わると胃の調子が悪く、晩ごはんがあまり食べられないということがある。僕は賢いので、その原因の一端がコーヒーにあることに気づいた。気づくまで何ヶ月かかったんだ。


もともと、コーヒーには特に興味がなかった。実家の家族はコーヒーが好きでよく飲んでいたし、なんだかアンティークで立派なコーヒーミルもあった。コーヒーは飲まなかっったけどミルを回すのは好きだったのを覚えている。うちの子達もミルを回していると僕が!僕が!となる。あれはなぜなんだろうか。

コーヒーを飲み始めたのはいつだったろうか、記憶にあるのは浪人時代にミスタードーナツで浪人友達とコーヒーをおかわりしながら無限ダベリが発生したときだろうと思う。楽しい時間だったなと思う。今ではついつい親の立場で考えてしまい、勉強しろといいたくなるので、言わなくていいように成長してほしいと願っている。

外出先、勤務先では飲むのだけど、相変わらず家ではコーヒーは飲まなかった。飲み始めたのはリモートワークが始まってから家事の余裕ができ、喫茶文化が花開いてからだと思う。コーヒーを豆で買ったりミルが購入されたり、紅茶器が増えたりした。なお、すべて妻が始めて僕がそれに乗っかっている形になっている。

茶はゆとりを体現したもの、もしくは象徴という気がする。ディスカバリーチャンネルの「秘境生活」のエドも様々なタイミングで茶を作り、サバイバルの中でも潤いを感じている。

実際には、お茶を入れたものの子供の相手で飲めずそのまま冷えてしまったりするが、象徴でもあるので、それでもまあ良いのである。

コーヒーは胃が荒れることがわかってきたし、コーヒーに特にこだわりがあるわけでもないので、別の茶を発見したい。中国茶、台湾茶は面白そうだと思うんだけど、どうなんだろうか。