子供の本のカバーや帯の扱いは、まるでそれに親を殺されたかのように酷い。ぞんざいに外され、踏みつけられ、折り目がつけられる…。
しかし、自分が子供のころを思い返してみると、たしかにカバーは憎んでいたような気がする。なぜ、本とカバーが別れているのか、読んでいるとカバーだけ外れたり、して読みにくいではないか…と。お気に入りの漫画のカバーは糊でひっつけていた*1。
そういうこともあり、カバーの扱いが酷くてもあまり注意する気にならないのであった。
*1:そでの部分に追加情報があったり、本の表紙とカバーの表紙が違ったりもするので、糊で引っ付けたら良いわけでもない…