子供と遊ぶのに困ったら、LEGOで磁石迷路を作るのをおすすめする。
作るのが手軽だし、アクションも多彩で楽しい、失敗しても改善が容易(切ったり貼ったりだとこうはいかない)、ゴミが出ない、と良いところしかない。また、刃物を使わないので安全だし、一旦遊ばせると子供が自分でコースを考えて作る方向に没頭し始めるので、親が楽というものいい。いいやつができると「これはむつかしいで〜〜」とか言いながら渡してきて楽しい。
作り方
- LEGOを用意する
- ネオジム磁石を2つ用意する。 100円ショップに売ってる。磁石に高さがある方がつかみやすく、裏から動かしやすいので、適している
- LEGOの板を磁石で挟む。裏の磁石を掴んで、裏から操作します
- 磁石が通る幅を確認し、LEGOで道を作る
- スタートとゴールを決める
おすすめギミック
ブラックボックス
コースの上に板をかぶせて中が見えないようにする。手触りで壁にぶつかったとか分岐がある、などを判別しながら進める必要がある。横にわざと隙間をあけて中の様子が見えるようにするのも楽しい。
立体
ネオジム磁石は1.5くらいの厚さまで磁力が届いた。これを利用すると、立体的なコースの作成も可能になる。最初はどうやって進むのか悩んでいたのがかわいかった。
一本橋
一本橋から落ちたら駄目というルールにして道を作る。磁石を正確にコントロールする必要があるので、ドキドキすること請け合い
凸凹
磁石なので、薄いプレート1段ならちょっと力を加えればの乗り越えられる。これを利用して凸凹道にするのも面白い