私はあなたを振り向かせようと必死だった。あなたが好きな物は何でも追いかけた。食べ物でも、本でも、映画でも、洋服でも、何でも。すべてをあなたと重ね合わせようとした。そのためなら何だってできた。本当にあなたが好きだったから。
でもあなたはぜんぜん振り向いてくれなかった。むしろ私を嫌っていたね、二度と俺の前に現れるなって言ってね。
けど…私はあなたから離れたくなかった。だって、あなたの力になれると思ったから。私はこの世界の誰よりもあなたのだめな所を知っているの。それを正すことができるのは私だけ。あなたのためにそばにいるの。嫌がらせをするためにいるわけじゃないのよ。
俺の前から消えてくれって?無理よ。うふふ。
だってあなたと私はもう離れられないのよ。
前に私言ったよね。「生まれ変わったら、私はあなたのニューロンになるの」って。
心配しなくて大丈夫。もうあなたが嫌がることはしないよ。だってあなたの風景はもう私のものになったんだから。
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ラブレターを書くいい機会だったので書いてみた。