日直地獄

小学校では事件が起きる

長男の工作意欲が爆発しており、部屋の様々な場所にセロハンテープが貼られていく。
使い方も様々で、ダンボールと紙をくっつけるため、電気スイッチの固定、壁に絵を貼るためなど、使い方が合ってたり間違ったりするけど彼なりに工夫しているのが見て取れるのは面白い。

こういう行動が出だしたのは、しっかりとして切りやすいセロハンテープ台を買って、手に取れるところに置いてから。まあ、年齢という変数もあるからわかんないけど、よい道具をアクセスできる環境に置いておく活動はよいはずなので引き続きやっていきたい。

こすらなくていい浴槽洗剤のバスタブクレンジングが良い

吹き付けたあと浴槽をこすらなくていいという風呂の洗剤を買った。この楽さの下には元の洗剤には戻れないなという確かな感触がある。

そもそも、それまで使っていたバスマジックリンも、しつこい汚れ以外は、吹き付けて流すだけという売り方をしていた。CMからも確認できる*1。当時テレビっ子だったのでしっかり覚えている。
www.youtube.com
そういうものだとは知りつつも、風呂のブラシで擦っていたのは、泡が吹き付けられない面積が大きくなりがちで、そこに垢が残ってしまう体験があったからだと思う。

その点、バスタブクレンジングは、広範囲に吹き付けられるノズルになっているし、弱アルカリ性だからなのかよくわからんが、しっかり湯垢が落ちている。すばらしい。ただ、その代わり若干匂いがキツい。ノズルから出るのが泡ではなくミスト状のもその一因な気はする。

少しネガティブな点があるとはいえ、仕事から帰って、ご飯、皿洗い、洗濯、風呂と家事がある中、風呂から上がるタイミングで浴槽に吹き付けて、髪を乾かしたあとシャワーですすぐだけで風呂掃除が完了する、というのは、精神的にかなりのプラスになる。早く残りのバスマジックリンを使い切って、完全移行したい。

*1:このCM、カメラ手持ちで若干不安になるんだけどなんなのか

ドラマ「チェルノブイリ」(全5話)を見た


題名からだいたい推測できる通りチェルノブイリ原発事故のドラマ。いくつか架空の人物が出てくるが*1、基本的には事実に基づく作品とされている。全5話見たが、相当な見ごたえだった。
Amazon.co.jp: チェルノブイリ(字幕版)を観る | Prime Video
スケジュールを見たところ、12月くらいまでAmazonPrime内のスターチャンネルEXで視聴できる。月額支払が必要だが、どうしても無料でしか駄目なんです…、という場合には、7日間の無料体験がある*2ので、申込み即、解約で無料視聴という手は無いこともないようだ。
それはそれとして…



このドラマで特に印象的なのは、恐ろしく非常に効果的に使われていガイガーカウンターの音でもなく、ショッキングな放射線障害の描写でもなく、最悪な組織の描写だった。

  • 安全性が重視されるべき組織における異常な権威勾配
  • 強い無謬性の要求(ソ連は常に正しい)
  • 正常性バイアス
  • 正しい情報の切り捨てと虚偽の報告
  • 安全性へのコスト軽視
  • これらを補強する実力部隊の存在(KGB)

考えうる限りの最悪さを突っ込んできているんだけど、「最悪だな!」と突き放せない居心地の悪さ感じる。それは、多分、原爆や東海村など放射線障害のことについて多少なりとも知っていて、残念ながら題材自体に馴染み深いということもあるし、現在進行系で福島の問題もあるからだろうと思う。事故が組織や政治の話であり、どうしたって現在の状況とリンクさせてしまうし、日本で上のような組織的な問題は無いの?と考えるとかなり暗い気持ちになる…。



俳優の演技や美術、演出、脚本など非常に完成度高いなと思うし、とても面白かった。面白かったのだが…という視聴感が残る。けどみんな見たほうが良いと思う。

*1:最後になぜ架空の人物を登場させたかという意図の解説もある

*2:このチャンネルを今まで一度も利用したことない場合に限りそう

子供の耳かき

ついに長男が耳かきをさせてくれるようになった。これまでは怖がったりこそばゆかったり、一切させてくれなかったが、耳に違和感があるといって大泣きして、病院にいったら耳垢起因だった、という出来事があった。家で取れば病院行かなくて済むだとか、ゼリー食べていいよだとか、いろいろ説得したら、させてくれるようになった。
ものすごい詰まり方をしているのは分かっていたので、予めこういうアイテムを買っていた。

確かに中まで見えるし、ピンセットってこんなに取りやすいのか、というのにも感動した。

子供の耳かき、してもしなくてもいい、という話を見るが、うちの場合は完全にしないとだめな方だった。

推し米…。一人暮らしのときは親戚の家から送られてくるお米を食べ、結婚してからは妻の実家から送られてくるお米を食べていて、特に銘柄を意識したことがない。ただ、精米したての新米が、発泡スチロールに詰められてほんのり温かい状態で送れらてきて、それを炊いたときは、これは確かに美味いと思ったという記憶がある。

そもそもあまり銘柄を意識したことは無いし、評価できる舌も持ち合わせてないが、これらの事情により無洗米に移行することができないので米研ぎについては語ることができる。以前の日記にも書いたけど、銀シャリ名人という米研ぎ器の購入により極めて苦痛な米研ぎ体験が改善した。
airreader.hatenablog.com
水入れて容器を数回動かして、水を流して、水を入れて…を5〜6回ほど繰り返すときちんと研げた状態になる。手はほとんど濡れないし、水の入れ替えのときに米が流れるのを気にしなくてもいいというのも良い。

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