日直地獄

小学校では事件が起きる

リモートワークと生活

もっとバカっぽい良いとこ悪いとこを書こうと思ってたんだけど根が真面目なのでなんか真面目になってしまった。

良い点

  • おやつに旬の食べ物が食える
    • ホタルイカは美味かった
    • エクストリームおやつバトルができそう
      • 当然金はかかる
  • 昼休みに子供とボードゲームができる
    • 最近はこれをやってる
      • 壁カードを積み、屋根カードを積むんでいくゲーム。手持ちのカードがなくなった人が勝ち、崩した人が負け、壁カードが無くなったら全員スゴイ、そういうルール
      • 店舗に置いてあったので、買ってみたらめちゃくちゃハマってた
      • 最初は「これ好きじゃないの〜」とか言ってて、「(やってから言ってくれ)」と思った
  • なんか子供がコーヒーを淹れて持ってきてくれた(間違いなく淹れたのは妻だろうけど)
  • ミーティングに同僚が次元を下げて美女になって現れる
    • 別に良かねえ気もするなこれは
  • 通勤時間がなくなると朝が優雅
    • 通勤時間は30分弱だけど、それがないだけで茶が飲める。ゆとりという感じ
    • 最近6時半には起こされているので、9時-10時頃はしっかり目が覚めて元気な時間帯になっているという説もある
  • Kinectが日の目を浴びた
    • 子供は「果物切るやつ」こと「Fruit Ninja」で遊んでる
  • 妻が子供を風呂に入れる支援がサッとできる
    • できないときもある

悪い点

  • 5合炊の米がすぐなくなる
    • こんなにすぐなくなるのかよ…という感じ
  • 子達、妻が仕事をしているときに比べて明らかに僕が仕事をしているときのほうが闖入瀕度が低い
    • わからせられた
  • ゴミがすげーでる
  • 仕事部屋に入れないようにするため、片方の通路を塞いだ。我が家の動線はめちゃくちゃだ!
  • 健康で文化的な昼休みにするには1時間では足りない
    • 飯作って、飯食って、洗い物して、で1時間はかかる。じゃあいつ休むのさ、となる
    • まだ自分が自宅勤務になる前に、自宅勤務開始しているメンバーがいて、つらそうだったので会議なども前倒しして任意で30分プラスして休めるようにしていたけど、自分がその当事者となり、完全に助かったな、と思った
  • 仕事できない時間が増えるので胃が痛む
    • 仕事したい時にできないのはキツイ
  • 摂取水分量が減る
    • 会社にいるときは滅茶苦茶のんでた。水場に近い方が良い
    • 水場の近くが無理な場合は水筒に入れておくべき

家焼き肉をした。以前にも一度やったことはあるけれど、その頃と比べて、子供が大きくなり焼き肉を美味しく感じるようになったようで、かつみんなで食卓を囲んで肉を焼くというアクティビティがとても楽しかったようで、両腕を大きく開き、頭の上でパチパチと叩いて、「なんか楽しい〜〜!」と大変喜んでいた。良かった。
airreader.hatenablog.com

それなりに煙は出ないと言ってもやはり出たので、排煙はちょっとだけ工夫した。といっても窓を開けて、椅子の上に踏み台を置き、その上にサーキュレーターを置いて煙を外に追い出すというもの。それだけでも意外と効果はあったのでやってよかった。

映画「白い暴動」を見た



上の概要の通り、経済的な低迷などから過激な排外主義が台頭しつつあったイギリスで、人種差別撤廃に向けてロックを武器に戦った者たちのドキュメンタリー。
70年代後半のイギリスがここまでひどい状況だったというのは知らなかったし、どうやったって本邦の状況や、新型コロナで露見する世界的な差別状況とリンクせずに見られない。もう40年以上前の出来事だけど、時勢と一致している気がする。今見ておいたほうが良いドキュメンタリーだなと思った。



出てくる過去の映像はかなりひどい。極右政治家が平気でよそ者は国から出て行けと言っているし、排外主義者の暴力を素通ししてしまう警察の怠慢もひどい。時に命が奪われることもある。排外主義の流れは日本でも感じることはあるが、流石にここまで露骨にはできないはずで、まだ大丈夫だ…よなとは思う。でも、引き返せるうちに戻さないと、このときのイギリスのようにいずれ命のやり取りに発展するような、大きな代償を支払う必要が出てくるのではないかと感じる。ぼんやり過ごしていたら、いつのまにか加担させられてしまい、いつか私は貝になりたいと言わなければならない日が来てしまうのでは…というのが恐ろしくてたまらない。

The Clashはかっこよいですね。ていうか動いているジョー・ストラマー初めて見た気がする*1



この映画は4月3日に公開されたが、新型コロナの影響で各館で上映が延期になる中、4月17日より各種動画配信サイトで公開された。AmazonPrimeVideoでも配信していて、48時間レンタルで1100円だった。映画一本見に行ったと思えばなんてことはない価格。
白い暴動 (字幕版)

白い暴動 (字幕版)

  • 発売日: 2020/04/17
  • メディア: Prime Video

*1:サウスパークのシェフ救済ライブを除く

わらってごらん (ジャンプコミックス)

わらってごらん (ジャンプコミックス)

  • 作者:漫 画太郎
  • 発売日: 2004/03/04
  • メディア: コミック
「(怒っている顔)」→「そんなかお にあいませんよ おとうさん さあ わらって」→ 「(笑顔)」→ 「そう そのほうがいい」という型が、延々続く画集。もちろん漫☆画太郎のタッチで。当然最後は型を崩していく。

そろそろ伝わるかと思って、4歳の長男に渡してみたところ爆笑していた。どの顔が好きか聞いてみたところ意外と一番最後の目と唇が異様に膨らんだ怖い系の顔だった。怖くてやめると言い出すかと思ってたんだけどな。

イボ痔が治った

イボ痔を治した。ゴム輪けっさつ療法というやつで、痔核に輪ゴム的なものをつけて自然と痔核をコロリとやる。手術などは不要。手術がないのは本当に助かる。まだ手術をしたことがないので怖いのである。

輪ゴムを付けるとき、どのようにしてやっているのかは直接見れないので謎なのだけど(動画に撮ってほしかった)、やられる側としては、肛門をギュンと開かれて、何かが肛門付近の皮膚がギュッと掴まれたような、熱く感じるような感覚になる。内部に痛覚はないので痛くはないのだけど、違和感は残る。ただし、1~2時間経過すればそれもわからなくなってしまう、その程度のもの。

イボ痔となりうる3箇所の内痔静脈叢が3箇所とも痔になっていたので、合計3回の施術であった。切れ痔や排便時の出血も治ったし、なんか肛門が膨れているなーって思っていたのも治った、これイボ痔で起きてたんだねということがわかった。